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キルホーマン 3年 イノーギュラル

KILCHOMAN 3yo INAUGURAL
世界中のモルトファンの期待を一身に集めて登場した“キルホーマン イノーギュラル”。
世界中のモルトファンの羨望を集めるアイラ島で蒸留所がオープンするのは124年ぶりといわれ、何といっても、その創業年ヴィンテージ原酒を使ったファーストリリース、さらには100%アイラメイドのマイクロディストラリーとくれば、どうしても飲みたくなります(^。^;)
口に合うかそれはさておき、話題性は現在最大級の超大型新人です。
Bar BILBAO では数本確保することができ、テイスティング会は予定どおりキルホーマンを敢行します。
熟成は、ファーストフィルのバーボンバレル2年半ファーストフィルシェリーバット半年となっていますが、ファーストフィルでシェリーフィニッシュのアイラショートエイジはどのような味か楽しみです。
キルホーマン 3年 INAUGURAL は入荷していますが、Bar BILBAO での店頭販売はテイスティング会が経過した11月8日以降です。



キルホーマン 3年 INAUGURAL 限定数は8,450本ということですが、この数字は決して少ないものではなく隅から隅に行き渡ってもおかしくない出荷数なのに、相変わらずすさまじい人気で、あらゆるオンラインショップは瞬く間もなく売り切れとなっています。
オンラインショップ発行のメルマガが到着して数秒も経たないうちにそのページへ飛んでも、売り切れとなっているショップがほとんどというくらい手に入れるのが困難な商品です。
投機目的の買い占めなどの影響が大きいですね。
以前、キルホーマンの輸入代理店である “ウィスク・イー” に鹿児島の酒屋を紹介してもらおうと問い合わせたら、『えっ?鹿児島ですか ・・・。』との回答で鹿児島には取引している小売店は無いということでした。
鹿児島にお住まいの方、地元の酒屋はまず無理でしょうからオークションなどでアンテナを張るしか無いようです。
本当に欲しい人が一段落すると、投機目的で購入した方々の余剰在庫が供給過多になることも考えられますね。
by Bar BILBAO