鹿児島モルトウイスキーラボ BarBILBAO

#鹿児島 #騎射場 Since1999

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月も終わろうとして・・・

30歳前半の女性が1人で来店されました。 常連の方です。 私はカレンダーをみながら 『早いね〜、もう30だよ。どんどん過ぎていくね〜・・・』 と、大きな独り言が口から出た。 向かいにいた女性が、半分以上真剣に 『えっ?歳の話!?』 by Bar BILBAO

スコッチ文化研究所 鹿児島支部 発足

“スコッチ文化研究所” 略して “スコ文研” の名前は知らなくても “土屋守” の名前はご存知の方が多いですね。土屋守氏と言えば、1995年、 “モルトウイスキー大全” というウイスキー専門書を日本で初めて出版されました。その後、似たような専門書が続出したの…

村八分でしょ

女性が3名いらっしゃいました。 ガールズトークって大変なのよ。『あの店のあれって美味しいよね〜。』『うん、そうそう。』『だよね〜^^』同意共感が基本で、それから自分の考えも少し言っていいわけ。いきなり反論したら、大変なことが起こるんだから。…

モヒートの歴史 - Mojito History

モヒートに似た飲み物は、かなり以前に存在したと言う説があります。 海賊の登場 1500年代後半、リチャード・ドレイクというイギリスの海賊が、アグアルディエンテ (さとうきびを原料とするスピリッツで、荒削りなラムの前身) 、砂糖、ライム、ミントを混…

モヒート - Mojito

『我がモヒートはボデギータ、我がダイキリはフロリディータ - My Mojito in la Bodeguita My Daiquri in la Floridita Ernest Hemingway.』と残した、文豪アーネスト・ヘミングウェイ。1940年、彼はキューバの首都ハバナに住み始め、カテドラル広場に程近い…

クラウディー・スカイ・リッキー - Cloudy Sky Rickey

リッキーの定義としてリッキースタイルとは、スピリッツに新鮮なライムの実を絞り、ソーダ水を満たすのが基本的な処方。砂糖・シロップなどは使わず爽快な酸味がリッキーの身上で、マドラーでライムの実を潰しながら好みの味で楽しむ方法も・・・。と、教科書に…