オーシャンズはブログ初♪
ウィスクイー・オーシャンズに限らず、日本オリジナルは情報が遅れます。
評価が耳に入るころは当然売り切れ。
海外向けが日本に入ってくる場合、入ってくるまでに海外サイトで情報が集まりますもんね。
でも今回は的を絞る時間はありました。
Whisk-e TheOcean's, LAPHROAIG 1997 18yearold,
Bourbon Barrel, 51.3%
Distilled 1997, Bottled 2015,
Cask No.62, 245本限定
- 去年の暮から今年初めに、BBR復刻ラベルの日本向けラフロイグ1997が好評価
カスク№ #68, #46 - 海外ではWHISKYFUN.COMで86pointと、90年代後半にしてはなかなかのスコア
カスク№ #55 - 今年2月末発売のダイナソー初リリースのラフロイグ
カスク№ #30
巷で好評価を連発しているBBRと3Rのラフロイグ1997は、樽番号から推測すると同じディーラーでしょうか?
今回オーシャンズ・ラフロイグ1997もBBRコラボで樽番号#62とくれば、一連の仕掛け人はBBR社ダグラス・マクアイヴァー氏・・・かな。
全国のウイスキーフリークは知ってんだよね。
ただでさえ人気のラフロイグ、さらに注目ヴィンテージとくれば売り切れスピードが全然違う。
Googleサジェストが出てるという訳で、ダイナソー・ラフロイグ1997とオーシャンズ・ラフロイグ1997はビッグヴィンテージ入り。
価格は急騰したが、ラフロイグ90年代は今後ますます入手が難しくなるといわれています。
90年代で高スコア確実、モルトフリークが狙うモルトウイスキーは拾っとくのが正解。
鹿児島ウイスキーフリークの皆様、しかし、期待が膨らんでもスカということはよくありますので口にするまでは油断禁物。
by Bar BILBAO
オーシャンズ・ラフロイグ、ウィスク・イー テイスティングコメント
ウィスク・イーのオリジナルシリーズ“オーシャンズ”。
今回はあのBB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)との初コラボで、タイプの異なる2種のアイラモルトをシングルカスク、カスクストレングスでボトリングしました。
ラフロイグ1997は、バーボンバレルで18年熟成。昔ながらのフロアモルティングを継承している数少ない蒸溜所で、強烈なピート香を有し、チャールズ皇太子が愛飲するシングルモルトとしても知られ、イギリス王室御用達に認定されています。
香りは18年の熟成によって、強烈なピートも程よく落ち着き、バニラ、そしてメロンやバナナのフルーツが広がります。
味はバニラクリームのたっぷり詰まったバナナクレープ、ホワイトペッパー、ヴィンテージシガー。アフターに塩気の効いたピートスモークが長く続きます。
18年という中熟期に差しかかり、程よく円熟したピートとフルーティな味わいのハーモニーが楽しめるアイラモルトです。