鹿児島ウイスキーファンの皆さん、お待たせしました。
ザ・ウイスキーエージェンシーの新作はリフレクションズ(≧▽≦)
ザ・ウイスキーエージェンシー・リフレクションズ キャパドニック 1991 22年
TheWhiskyAgency Reflections CAPERDONICH 1991 22yearold,
Refill Hogshead, 49.7%,
Distilled 1991, Bottled 2013,
Cask No.xxx, 299本限定
TWA で馴染みのザ・ウイスキーエージェンシーは、ホントにビックリさせられるテイストばかりで、モルトの奥深さをいつも教えてくれます。
なんといってもラベルが斬新なんですよね。
毎回テーマが違いプロのデザイナーがラベルデザイン。
バックバーでも目に留まりやすく、飲むと出会ったことないテクスチャーに間違いなくビックリ! ・・・ こんなの他にないですよ<(`^´)>
スリーリバーズ以外・・・。
1991に限らずキャパドニックは、BBRやエイコーンなど他のボトラーからも並行して出ています。
ザ・ウイスキーエージェンシーは他よりも高価でしたが、 WHISYFUN.COM で 88point と90年代ではかなりの高評価でしたので案内と同時に迷わず購入。
鹿児島モルトファンの皆さん、期待高まるリフレクションズのキャパドニック!
リフレクションズ ・・・ ブローカー案内は reflecsions ?
ググるとそのような単語はなく reflections が候補に。
reflections であれば『鏡に映った自分やものごとの像』と『過去の行為や決定について注意深く考え直すこと』の2つの意味となり、抽象的で意味深なラベルとオバーラップ(*^^)v
キャパドニックは閉鎖蒸留所で、飲めるうちに飲んどきたいモルト(^_-)-☆
1898年グレングラント第二蒸留所として、グラントと同じスペイサイド・ローゼス地区に創業。
しかし、なんと3年目にはウイスキー不況で操業停止、再開は半世紀後の1965年。
残念ながら2002年再び操業停止、2010年に建物は取り壊されてしまったので再稼働は絶望です。
ブレンテッド用として稼働していたためオフィシャルからのリリースはなく、ボトラーからも市場に出回っている数は限定された実力あるマイナー蒸留所。
パインのように南国フルーツながら切れの良いテイストが持ち味です。
キャパドニックといえば、 Bar BILBAO には“ダンカンテイラー・ピアレス 1972 36年”もあります。
ビッグヴィンテージです( ゚Д゚)
今はだいぶ珍しくなった70年代。
by Bar BILBAO