このレポートは4連載2/4です。
BarビルバオSEO強化 掲示板は時代遅れ?から参照すると解りやすいです。
Barビルバオのホームページは前回までで、4ページしかなかったのですが、今回の改造でそのページ数は大幅に増えました。
といっても、作成したのは、管理画面を除くとたったの2ページです。
Barに関するワードを一覧表示する画面と、解説する詳細ページです。
しかし、この2ページが無限のページへと変化する・・・はず・・・。
この2ページを表示するために、多数のプログラムファイルが連動し、詳細ページはWikipediaのシンプルAPIにより『Wikipedia』から簡易テキストを取得しています。
ウイスキーのページとスコッチ・ウイスキーのページは、タイトルも違うし本文も違うので違うページに見えますが、同じテンプレートに違う文字を吐き出しており、実際は同一のページなのです。
検索したワードはデーターベースと連動させて、以下の処理を行うプログラムを作りました。
- 検索されたワードは一時保管する
- 保管されたワードは、Barに関連するワードか?関係ないワードか?マニュアル作業で選別し、ブラックリスト行きか?マスター本登録か?削除か?3つに分かれる。
- 本登録されたワードは、Barビルバオのワード辞典にタグとして表示される。
検索されたワードは、アクセスするたびに日時が記録されます。
ある期間の人気のワード取り出し、タグクラウドを表示することはもちろん、動的ランキングを表示することもできます。
ブラックリスト行きのワードは検索があった際、勝手に弾いて一時保管しないので、キーワード選別マニュアル作業の二度手間が大幅に削減されます。
あと、『ウイスキー』『ウィスキー』『ウヰスキー』など同義語であるという、ゆらぎ検索にも対応しました。