鹿児島モルトウイスキーラボ BarBILBAO

#鹿児島 #騎射場 Since1999

アイラフェスティバル2018, ラガヴーリン2000 18年

行って買ってきました (*^^)v
ちょっと高めですが恐るべしモルトウイスキーです。
by Bar BILBAO


📝 SPEC
ラガヴーリン18年 Ile Feis 2018 Limited Edition
Refill American Oak Hogsheads,
Rejuvenated American Oak Hogsheads and ex Bodega European Oak Butts.
53.9度
Distilled 2000, Bottled 2018.
6000本限定

スリーリバーズ・ダンス17th, モートラック 1995 19年

Three rivers The dance 17th, MORTLACH 1995 19yearold

鹿児島ウイスキーファンの大好きなスリーリバーズ・ダンス連投♪
去年10月くらいに入荷していた、ダンス・モートラック1995。
ダンスシリーズが続いたので未紹介のダンスをついでに。
ところで、モートラックってスリーリバーズ初じゃないですかね?
Three rivers The dance 17th, MORTLACH 1995 19yearold,
Hogshead, 56.4%
Distilled 1995/06/19, Bottled 2015/02/27,
Cask No.3404, 242本限定



モートラックと言えば複雑な蒸留工程が有名で、リッチでパワフルなテクスチャとされているが、個人的に“ウィルソン&モーガン”の表現が忠実という印象が強い。
“花と動物シリーズ”からもずっと出てましたが、あまりパフォーマンスがいいとは言えなかったのが正直なところ・・・というより花と動物シリーズ自体がイマイチ・・・いいのもあるけどローズバンクなんか・・・ ・・・( ̄o ̄;)ボソッ
2015年の春、オフィシャルからシングルモルトがリリースされましたが、まだ試してません(^^;)
ボトラーのモートラックは何本かあるので、そのうちオフィシャル正統派モートラックも揃えたいと思います。
鹿児島ウイスキーフリークの皆様、飲み比べで官能レベルを上げるのです。
レア・オールドがスタンダードなんでしょうが、ちと高い・・・。
そのうち仕入れるのでハーフで注文してくださいm(_ _)m
by Bar BILBAO


ダンス・モートラック、スリーリバーズテイスティングコメント

お馴染み「ダンス」シリーズから待望のリリース!
香りはバニラ、モルティー、アプリコットやアップル、ミント。
味はモルティーでハニーとレザー、アップルパイとオレンジャム。
フィニッシュはホットでスパイシーで柑橘系のピール。
クラシカルでスペイサイドらしい華やかさとモートラックの重厚な強さがこのウイスキーを妖艶なボディに仕上げています。
ラベルのイメージもこのウイスキーのテイストにあわせて、ブラウンを基調としたアダルトでクラシカルなイメージを妖艶なチークダンスで表しています。


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スリーリバーズ・ダンス19th, グレンタレット 1988 26年

Three rivers The dance 19th, GLENTURRET 1988 26yearold

前回ダンス・ブナハーブン1988と同時発売されたダンス・グレンタレット1988。
こちらのダンス・グレンタレット1988もいよいよ入手が難しくなってきた80年代。
Three rivers The dance 19th, GLENTURRET 1988 26yearold,
Hogshead, Cask No.902, 48.2%
Distilled 1988/12/21, Bottled 2015/07,
215本限定



ダンス・グレンタレット1988はあまり情報がないのですが、2015年に A.D.Rattray がグレンタレット1988でなかなかいい成績を残してます。
カスクNo #891♪
今回ダンス・グレンタレット1988とかなり近いね。
ダンス・グレンタレット1988のカスクタイプはホグスヘッドとしか載っていませんが、デュワラトレーがバーボンホグスヘッドなのでダンス・グレンタレット1988も同じバーボン樽ではないでしょうか。
グレンタレット蒸留所のウイスキーキャット・タウザーなど基本講釈はfacebookでどうぞ♪
by Bar BILBAO


ダンス・グレンタレット1988、スリーリバーズテイスティングコメント

「ザ・ダンス」シリーズの第18弾“ブナハーブン1988 27年熟成”と〝第19弾グレンタレットの1988 26年熟成”の2種リリース!
今回もスコットランドよりサンプルを取り寄せ入念なテイスティングを行ない樽を購入致しました。
グレンタレットのラベルデザインはテイストにあわせて、クリーミーでフルーティーな優しいボディ、軽やかで軽快なイメージを、タップダンスを踊る女性で表現しました。
香りは青いバナナ、リンゴと杏子、シトラス、味はクリーミーで甘くシルキー、塩キャラメル、奥にラフランスやバナナ、フィニッシュはスパイシーなハーブー系と軽いビターチョコで心地よく長く続く。


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スリーリバーズ・ダンス18th, ブナハーブン 1988 27年

Three rivers The dance18th, BUNNAHABHAIN 1988 27yearold

鹿児島ウイスキーファンお待ちかねのスリーリバーズ・ダンスから、ブナハーブン1988来ましたよ♪
2005年にカリラでスタートしたスリーリバーズ・ダンスシリーズ。
もう18回目と一番のシリーズになりました。
ところで和のラベルは確か・・・5〜6年前、“能”をラベルモチーフにしたラフロイグがありましたね。
あの頃は80年代がなんと15000円以下で飲めたんですね〜。
Three rivers The dance18th, BUNNAHABHAIN 1988 27yearold,
Sherry Butt, Cask No.629, 53.7%
Distilled 1988/03/07, Bottled 2015/10/05,
224本限定



このダンス・ブナハーブン1988、ヤフオクでも人気上々で約4万円オーバーで推移。
入手困難なシングルモルトの場合、ヤフオクでは出端に高値が付き、その後急落、そしてジリジリと1年くらいかけ上昇していく・・・というパターンがほとんどですが、このダンス・ブナハーブン1988は急落がほとんどなく下がりません。
貴重な80年代だからだけじゃなさそうですね・・・。
こういうのも人気の基準にします。
そして、このダンス・ブナハーブン1988、パッと見最も興味を惹かれるのは“色”。
澄んだマホガニーカラー、吸い込まれそうな色をしている・・・なんと魅力的なカラーでしょう。
by Bar BILBAO


ダンス・ブナハーブン1988、スリーリバーズテイスティングノート

「ザ・ダンス」シリーズの第18弾“ブナハーブン1988 27年熟成”と〝第19弾グレンタレットの1988 26年熟成”の2種リリース!
今回もスコットランドよりサンプルを取り寄せ入念なテイスティングを行ない樽を購入致しました。
ブナハーブンのラベルデザインはそのテイストにあわせて、可憐で艶やか、繊細で綺麗なシェリーカスク熟成は大人の女性の風格が漂っており、そのイメージを、日本舞踊を踊る女性で表現しました。
香りはヨード、オーク材、古いレザーと葉巻、クリーミーなチョコレート、ボディは綺麗でリッチ、オレンジジャムやフィグ、ミルクコーヒー、オレンジチョコレート。
フィニッシュはチョコレートとオレンジピール、甘くビターに長く続く。


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駒ヶ岳 シェリー&アメリカンホワイトオーク2011 ワインカスクフィニッシュ

KOMAGATAKE Sherry & AmericanWhiteOak 2011 WineCaskFinish

KOMAGATAKE Sherry & AmericanWhiteOak 2011 WineCaskFinish,
52%
Distilled 2011, Bottled 2016,
1000本限定


“駒ヶ岳 シェリー&アメリカンホワイトオーク2011 ワインカスクフィニッシュ”、本坊酒造の方が言うには、アメリカンホワイトオークが新樽だったので思ったより早くエグミが出た。
アメリカンホワイトオークの原酒は加水し、複雑さを加えるためシェリー樽熟成をバット。
そしてダブマチュアード。
追熟の樽は、山梨ワイナリーの赤ワイン樽をそのまま組み直さず追加チャー無し。
手間が掛かったがなかなかいい具合に仕上がった。
ネーミングにはこのようなエピソードがあったんですね〜。
面白そうなシングルモルト。
思うようにならなかったモルトウイスキーを、どのようにリカバリしたら商品になるか?現場での工夫が絵に浮かびます。
by Bar BILBAO


駒ヶ岳シェリー&アメリカンホワイトオーク2011、プロモーション

日本アルプス山系、駒ヶ岳の麓から湧き出る清らかな水、豊かな自然に息ずく標高798mにマルスウイスキー信州蒸留所は静寂の中たたずんでいます。
『シングルモルト駒ヶ岳 Shelley & American White Oak 2011 Wine Cask Finish』は、恵まれた自然と綺麗な水、シェリーオークとアメリカンホワイトオークで静かに熟成の時を重ねたモルト原酒を、山梨マルスワイナリーで使用した赤ワイン樽に1年以上追加熟成(フィニッシュ)したシングルモルトウイスキーです。
カカオの香りやレーズンを思わせる果実香、バニラやクッキーのような甘い香りが特徴的で、スモーキーなフレーバーと調和し、ウッディーで飲みごたえのある味わいに仕上がっています。


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アスタ・モリス × 秩父蒸留所 2010/2016 5年

Asta Morris CHICHIBU DISTILLERY 2010 5yearold

アスタモリスの初ジャパニーズウイスキーはなんとイチローズモルト。
“アスタモリス・秩父2010”、定価は税込み16000円程度ですが結構高めの案内。
でも、買っちゃいました。
ラベル右下、アスタモリスのカエルがヒョッコリ顔を出してます。
Asta Morris CHICHIBU DISTILLERY 2010 5yearold,
Virgin Hogshead 1st fill, Cask No.702, 52.3%
Distilled 2010, Bottled 2016,
380本限定



2016年秩父ウイスキー祭りで特に評価が高かった“アスタモリス・秩父2010”、入手は絶対に無理だわ〜・・・と忘れていたらひょんな所で売ってました。
アスタモリス・秩父2010、ガイアフローと各酒販店は4月21日一斉発売のはずですが、まず検索に引っかかりません。
オンライン販売してくれる酒販店はないということです。
新樽イチローズモルトは、BarBILBAOでは2回目。
1度目は“イチローズモルト ニューボーン・ヘビリーピーテッド 高島屋オリジナル”で新樽初体験でしたが、まぁ、そのパフォーマンスに驚かされることと言ったら・・・。
ヤフオクでは高騰しすぎのような・・・と思えるジャパニーズウイスキーも、イチローズモルトはそれだけ出しても欲しいという気持ちはわかる。
アスタモリス・秩父2010、5年経ちピートの誤魔化し無しで来ましたよ♪
まだ抜栓してません。
飲みたいけどね〜・・・1〜2杯売れて在庫というのはスゴく嫌なので、問い合わせがいっぱいあるといいね。
by Bar BILBAO


アスタモリス・秩父2010、バート氏テイスティングコメント

香り:バニラとシトラスをたっぷりと感じ、エレガントなオークも香る。私が初めて日本を訪れた時のことを思い起こさせるような、愛しい気持ちが蘇る香り。
味わい:パワフルでクリーミー、エレガントなオークが何層にもなって感じられ、オレンジと優しいバニラの味わい。
余韻:日本の繊細な技術を感じるような丸みを感じ、長く続いていく。


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